内定通知の後に退職交渉を行う

内定通知の後に退職交渉を行う

現職の方に特に多いのが、転職活動における退職交渉のトラブルです。このページでは私が過去経験した転職者でトラブルに合ったケースも含めご紹介致します。

自分の判断で勝手に退職交渉を始めない

私の過去の経験ですが、ある転職者が最終面接で社長から「ほぼ内定です」と企業に言われたので、通知が出るだろうと思い、内定通知書が出る前に退職交渉をしていましたが、企業側の経営方針が急に変更になり、不採用になった方がいました。本人としては内定がでるだろうと思っていたのですが、安易な憶測で退職交渉をしたために、次の転職先が決まっていないにも関わらず現職を退職する期日が決まってしまいました。

内定通知が届いて正式内定と考えましょう

上記のようなケースは意外と少なくないと思いますが、「内定です」と企業に言われても正式な書面がでるまでは退職交渉は控えておいた方がよいと思います。口頭でのやり取りはトラブルになる場合が多いため、給与などの条件面も含め書面で提示してもらうようにしましょう。中途採用に慣れている企業であれば、書面を出す企業が殆どですが、あまり採用そのものに慣れていない企業は書面を出すということすら知らない場合もあります。そんな場合は「内定通知書をいただけますか」と言ってみて、それでも頂けない場合は、履歴を残すために、内定の旨、給与などの諸条件をメールで頂くようにしましょう。就職や転職活動において企業が「内々定」という言葉を使う企業もありますが、内々定という言葉は正式な内定ではありません。必ず書面を確認して正式内定を待ってから行動しましょう。

退職交渉の注意点

1、直属の上司から交渉する

正式に内定をもらい、入社意思も固めたら、いよいよ退職交渉です。なかなか切り出せない方もいらっしゃると思いますが、まずは直属の上司から相談していきましょう。また、不安なので職場の同僚などに相談して、結果引き止められるケースもあります。入社意思を決定して辞退するというのは一番してはいけない行為です。転職先の企業にとって今まで時間をかけてきた選考をまたゼロからやり直すという事になります。退職交渉は自分一人で決断し、直属の上司に交渉していくのがベストです。

2、引き止めにあった場合

退職交渉を始めている最中、現職の企業から「更に良い条件を提示するのでやめないでほしい」と言われるケースもあります。しかし、私の経験上、説得されて現職に残っても、うまくいくケースはあまりありません。目の前の条件よりそもそものあなたの転職理由はなんでしょうか?提示された条件であなたの転職理由を払拭できるのでしょうか?しっかり考えて決断をしなければ、結局また転職したいと戻ってくる方が殆どです。退職交渉を始めるときには強い意思をもって行動していきましょう。

3、退職時期と入社時期について

退職する事が決定しても、退職時期と転職先の入社時期があわないケースがあります。現職を優先してしまう方も多いですが、円満退職を目指しつつ、できるだけ転職先の意向を組めるように努力しましょう。現職の企業に対しては「できること」「できないこと」を明確にした上で、ここまではしっかりやりますと誠意を伝えましょう。また、入社日間近になって「入社日があと1ヶ月遅れます」といってトラブルになるケースもありますので転職先の企業には退職交渉がどんな状況かというのをメールや電話で逐一報告するのが良いでしょう。

おすすめの転職サイト・人材紹介会社

今や転職活動で転職サイトや人材紹介会社を利用するのは当たり前の時代です。ここでは最低限利用した方が良いおすすめの転職サイトと人材紹介会社をご紹介します。
※転職成功者の多くは、転職サイトと人材紹介会社の両方をうまく利用しています。

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